第8回e-ICON世界大会で日本代表を含む国際チームが「Best Cooperation Award」を受賞
2018年6月25日~6月29日にかけてハワイ(ホノルル)で開催されておりました第8回e-ICON世界大会 (主催:大韓民国教育部)において、慶應義塾湘南藤沢高等部2年の宮岡佑弥さんと石貫雄大さんの2名とWaipahu High Schoolの生徒2名の合同チームが、Best Cooperation Awardを受賞しました。 e-ICON世界大会は、世界各国のICTスキルに優れた学生が国際チームを結成し、ICTを活用した教育コンテンツの開発を競う大会で、8回目となる今大会は、韓国を離れハワイ州教育省の共催のもと、ハワイ大学マノア校で約1週間にわたってハッカソンが行われました。 本大会には、日本のほか、南アフリカ共和国、台湾、マレーシア、メキシコ、米国(ハワイ)、ベトナム、スペイン、インドネシア、オーストリア、タイの全11カ国から生徒とコーチ(教員)の約100人が招待を受けました。 日本からは、第20回全国中学高校Webコンテストで上位入賞した生徒の中から、冒頭の2名の生徒とコーチとして同校の渡部陽仁教諭が日本を代表して参加をしました。 各国を代表する生徒は大会側で編成した国際チームを結成し、渡航前にオンラインによるコミュニケーションで企画および、教育用のモバイルアプリの開発をしました。その後、現地にて、プレゼンテーション資料の作成・発表を行い、審査を受け、授賞結果が発表されました。 学校インターネット教育推進協会では、第2回大会より、文部科学省からの参加者推薦の要請を受け、出場条件に則り、この大会に参加する生徒の推薦を行っております。 ▼大会公式URL http://www.alcob.org/kor/index.do ▼Facebook https://www.facebook.com/eiconcontest/ 以上