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2025年度「第28回全国中学高校Webコンテスト」参加申込みを開始しました!

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「第28回全国中学高校Webコンテスト」は、参加チームの募集受付を5月31日より開始しました。 ■ ICTを活用したプロジェクト型学習の決定版!~全国中学高校Webコンテストとは 全国中学高校Webコンテストは、中高生が3~5人でチームを組んで好きな探究テーマで、Webサイトを立ち上げ、その制作過程と成果を競うコンテストです。 応募区分(学習教材または問題解決)によって期待される成果は異なりますが、いずれの場合でも、 1つのものを作り上げていくために、長期間にわたってチームメンバーの協調学習(調査や制作の役割分担や調整力)が求められ、そのプロセスや成果が評価の対象 となります。 ■応募区分は「学習教材」「問題解決」の2つ 作品は、「学習教材」または「問題解決」のいずれかの区分を選択して応募します。 「学習教材」は、その作品の構成が、 他の生徒達がそのテーマについて学習できるようになっているもの。「問題解決」は、実際に存在する解決すべき問題を取り上げ、問題点とその解決策、解決に至るまでのプロセス等を資料やデータなどに基づき論理的に提示するもの 、となります。 チラシダウンロード▼ ■ファイナリストチームは、来年2月、決勝プレゼン・質疑応答に参加! 中学生の部・高校生の部を通して上位15チームがファイナリストに選ばれ、東京で開催される「ファイナリストプレゼンテーション」に参加します。これを受けて最終審査が行われ、授賞式にて結果が発表されます。また 最優秀作品には文部科学大臣賞が授与 されます。 応募要項・参加申込みはこちら▶ ■応募相談会(オンライン)のご案内 初めて参加する学校・初参加チーム(部活動や個人グループ等)などを対象に、応募相談会をオンライン(ZOOM)で実施します。お気軽にご相談下さい! 日時:6月14日(土)14:00~17:00の間で各30分枠    6月28日(土)14:00~17:00の 間で 各 30分枠 お申込みはこちら▶

ファイナリスト作品「香川の水不足から世界を考える」が朝日新聞に掲載されました!

 前回のファイナリスト「香川の水不足から世界を考える」(プラチナ賞/さぬき市立志度中学校)が朝日新聞の取材を受け、その記事が掲載されました。 https://www.asahi.com/ articles/AST5X3T9TT5XPLXB00FM. html

第28回コンテスト応募相談会のお知らせ(受付中!)

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 第28回コンテストの応募相談会を実施します。 ◆対象 ・コンテストに参加予定の中⾼⽣や教員の方 ・探究活動の過程と成果を発信し,ポートフォリオとして残したい中⾼⽣ ※初参加の学校・生徒を優先しますのでご了承下さい。 ◆内容 ・予めだいたいの相談内容を下記のフォームに入力いただきます。 ・当日は最大30分枠の範囲になりますが、オンラインで相談内容を伺い、事務局が対応させていただきます。 ◆お申込み https://forms.gle/6xRmpqx92PcLVvmN8 少ない枠で恐縮ですが,その他枠も用意してます。お気軽にお申込み下さい。

ファイナリストの進路・活躍を更新しました(#17)

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 第25回コンテストで、銀賞を受賞した島田彩さんの記事を掲載しました。 島田さんは、「 「知ろう・減らそうフードロス!」 」という作品でリーダーを務め、初参加で銀賞を受賞しました。東京大学に進学し、工学部への進学を目指しているそうです。 「 最終的な結果ももちろん大事ですが、Webコンテストは作品制作の過程を通して多くのことを学ぶことができるという点で、大変魅力的な大会だと思います。 」というメッセージが嬉しいですね。 初参加校でも島田さんのように授賞している方が毎年必ずいます。ぜひご一読下さい! 学校生活の中では養うことが難しい力を、長い期間を通して分野横断的に身につけられた https://webcon.japias.jp/portfolio-17.html 知ろう・減らそう食品ロス!

ファイナリストの進路・活躍を更新しました!(#16)

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 第25回コンテストで、銀賞を受賞した今井智紀くんの記事を掲載しました。 今井くんは、「 マネリテ~資本主義で生きていくために 」という作品でリーダーとプログラマーを務めました。 Webコンでチームで作品を作った時期に、高校生で会社を立ち上げており、大学に進学した今も2つの会社の経営者でもあります。 「 チームでプロジェクトを進めていく中で、チームメンバーとのコミュニケーションの取り方が、メンバーのモチベーションにどう影響するのか、どうパフォーマンスが向上するのかを学ぶことができました。会社経営においても組織を運営する中で細かなコミュニケーションミスを減らすよう心がけるようになりました。 」という話が印象に残りました。 学生起業を目指している方にはとても参考になるファイナリストですので,ぜひご一読下さい! チームでWebサイトを創った経験が、学生起業につながった https://webcon.japias.jp/portfolio-16.html マネリテ ~資本主義で生きていくために~

最終審査結果発表!「昆虫食が世界を救う!?」(芝浦工業大学柏中学校)が見事、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞!

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第 27 回全国中学高校 Web コンテスト(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会、理事長 : 永野和男 聖心女子大学 名誉教授)の最終審査結果が決定し、 2 月22日に聖心女子大学ブリット記念ホールにて開催した授賞式においてその発表が行われました。 昨年 5 月より募集を開始した当コンテストには、 全国から 216 チームが応募し、 3 段階による審査の結果、 14 チームがファイナリストとして選ばれました。 最終的な順位は、ファイナリスト各チームによるプレゼンテーションの後、最終選考会にて決定し、続いて行われた授賞式にて発表されました。 プレゼンテーションを含む総合的な審査の結果、芝浦工業大学柏中学校の工藤 礼眞さん、中村 友奏さん、伊藤 来実さんの3人が制作した作品「 昆虫食が世界を救う!? 」が最優秀賞 / 文部科学大臣賞に輝きました。 この作品は、中学2年生の男女で結成されたチームが、飢餓問題や環境負荷の観点から「昆虫食」に注目し、その可能性を調査し、また実食や取材を通して昆虫食が世界を救うための解決策までを考え、提示した作品です。 最終審査員からは「 昆虫食という一見身を引いてしまう話題を、食糧問題からその必然性が生じてきている現状を示すだけではなく、実は昔から昆虫食はあったとのこと。そしてそれが日本だけでなく、世界にもあることを示し、また宗教的禁忌性も少ない事も示すなど嫌悪感を和らげる情報を的確に示す工夫がされている。その上で、実食もして、価格やアレルギー等の課題点も明らかにするなど、読み応えのある学習サイトになっている 。」と高い評価を受けました。 総務大臣賞には、人間の動作解析に用いるモーションキャプチャー技術について学べる作品「 動作解析5.0 」(芝浦工業大学柏高等学校)が、選ばれ,最終審査員からは「Web教材として丁寧に構成されたコンテンツとなっており、加えて動作解析が拓く未来像や最新の研究・活用事例を取り上げるなど、学習者の興味・関心を高める充実した学習教材である。」と高い評価を受けました。 また「ベストドメインネーミング賞」(協賛:株式会社日本レジストリサービス)には「 whatis-ip.jp 」「知的財産って何だろう.jp」をつけた作品「 知的財産って何だろう? 」が選ばれました。 また「ベスト CM 動画 Neur...

ファイナリスト発表!

第27回全国中学高校Webコンテストは、最終審査およびファイナリスト選考会 を行いファイナリストを決定しました。 結果は、下記のURLからご覧下さい。 https://webcon.japias.jp/27tqj-judgeresult2.html ファイナリストチームは、2月22日に東京で開催される「ファイナリストプレゼンテーションおよび授賞式」に参加していただくことになります。 当日は、各チームがプレゼンテーションを行い、それを受けて、最終審査員による最終選考会が行われます。審査結果はその後に開催される授賞式で発表されます。